奈川倶楽部の周りは?   奈川高原の四季と見どころ [2000.06/05] 


奈川高原の春

5月の連休のころからシラカバ、カラマツ等の芽吹きが始まります。フキノトウ、コゴミ、タラノ芽、ギョウジャニンニク、コシアブラ、ワラビ等山菜の季節です。
そして春ゼミ(エゾゼミ)が鳴き始め、樹齢200年を越えるカツラの原生林では芽吹きのとき甘酸っぱい香が漂います。



奈川高原の夏

街ではうだるような暑さの頃、高原では朝夕は15℃前後、日中も25℃を越える日は数日しかないような別天地です。
お盆を過ぎると秋の気配、ヤナギラン、ハギ、マツムシソウ、ワレモコウ等の花が咲き競います。


奈川高原の秋

9月に入るとシラカバ、サクラ、カエデ、カツラ等が紅葉の準備を始めます。紅葉は日一日と気温が下がるに連れ美しさを増し、10月初旬から中旬に見頃を迎えます。
そしてキノコ狩りの季節は珍しいキノコが食卓を賑わせます。カラマツの葉が黄色の絨毯を敷きつめる頃、秋も終わりです。


奈川高原の冬

11月に入ると初冬の佇まい。野沢菜や赤カブ漬けでいそがしくなります。12月に入ると本格的な雪のシーズンとなりスキー場もオープンします。ウサギやオコジョの足跡や、小鳥を探しながら雪の高原を散策するのも楽しい頃です。舞い上がるような感じで降りてくる雪を見ながら時の経つのも忘れて雪見酒を楽しむのも乙なものですよ。




近くの見どころ

春から秋、奈川倶楽部をベースにしてお客様がお出かけになるところは、上高地、乗鞍高原、野麦峠、平湯・白骨温泉、飛騨高山、新穂高、安曇野の散策&美術館巡り、奈良井宿、妻籠宿、馬籠宿、漆器の町平沢、松本市内などです。

  



奈川高原の見どころ

村内の施設として、野麦峠スキー場(徒歩5分)、テニスコート、体育館、運動場、マレットゴルフ場、パターゴルフ場があり、近所では、春の山菜採り、秋のキノコ狩り、高地の草花を探しながらの散策、バードウォッチング等が楽しめます。
また、蔓や木の実を使ってリースやドライフラワーを作ったり、ヤマブドウ、マタタビ、ヤマナシ等の実を使った果実酒作りやシラカバ天然水の採取も楽しいですよ。








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