奈川倶楽部通信 四季の奈川倶楽部便り #178
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< 特派員Hさん報告6月19日〜27日 > 2008年6月30日 記
『北海道の旅と羅臼岳登山』報告 羅臼岳登山編 by 特派員H
22日
羅臼岳登山。登山口7:00発、羅臼岳11:55登頂、16:15登山口に無事下山。
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小雨の中、レインウエアーで歩き出すも高度600mで薄日が射し始め、すぐに雲海の上に出る。(photo12)
登山道で出会った花たち。(photo13)
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青空の下に三ツ峰から硫黄山と北東に連なる知床連峰が林間に見え隠れする尾根道を、カウベルの音も軽やかに進む。(photo14)(photo15)(photo16)(photo17)
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汗に濡れた肌に雪渓の冷風が気持ち良いが日差しはとても強い。(photo18)
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雪渓、岩場を過ぎハイマツ広がる羅臼平。(photo19)(photo20)
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小休止後、東に羅臼港、国後島。
北東に分岐する硫黄山への縦走路(縦走路近くにヒグマを確認)を背に、岩を積み上げたような羅臼岳を目指す。(photo21)
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小さな雪渓越え、手も使いながら岩場をよじ登る。
ついに岩ばかりの山頂に立つ(立てなかった人もいたが)。(photo22)
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360度の見晴。
北西のオホーツク海側の低地や海は雲海の下、南東の根室海峡側は薄雲、羅臼港は雲の切れ目ではっきりと見られる。
登頂の記念写真を撮り、早々に狭い頂を後にする。
雪渓を下り、一の肩の休憩スペースで昼食を取る。(photo23)
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大沢の雪渓を下り、樹林帯に入る頃には言葉無し、唯ひたすら足を前に出す。
何時ものことだが最後の難所だ。休憩の合図にホッとする。
(幸いヒグマ・スプレーは使わずに下山)登山口にある岩尾別温泉の露天風呂はマサに極楽湯。(photo24)
(夜の反省会は昨年とは違い、いつまでも続く・・・みんな体力を温存していたのか?酒宴は別エネルギーなのかなァー・・・、晴れ女(男)に乾杯!!)